ひまわりがいつでも太陽を向いているようにいつでも患者さまに向き合います。
当院は厚生労働大臣の定める施設基準として、以下の診療報酬の申請をしております。
予めご了承願います。
在宅療養支援診療所(2)(連携型、病床あり)
在宅時医学総合管理料及び施設入居時等医学総合管理料
在宅がん医療総合診療料
がん性疼痛緩和指導管理料
時間外対応加算1
明細書発行体制等加算
機能強化加算
情報通信機器を用いた診療
在宅緩和ケア充実診療所・病院加算
在宅医療情報連携加算
外来・在宅ベースアップ評価料(Ⅰ)
当院は「かかりつけ医」として次のような取組みを行っています
「個別の診療報酬の算定項目の分かる明細書」の発行について
当院では、医療の透明化や患者への情報提供を積極的に推進していく観点から、令和6年1月より、領収証の発行の際に、個別の診療報酬の算定項目の分かる明細書を無料で発行いたします。
明細書には、使用した薬剤の名称や行われた検査の名称が記載されるものですので、その点、御理解いただき、明細書の発行を希望されない方は、会計窓口にてその旨をお申し出ください。
当院では、初診の方に情報通信機器を用いた診療の向精神薬の処方は行っておりません。
当院は令和6年6月1日に在宅緩和ケア充実診療所に認可されました。この在宅緩和ケア充実診療所とは、機能強化型の在宅療養支援診療所で、看取り、緊急往診、麻薬使用等に十分な実績があり、緩和ケア・看取りの経験をしっかりと積んだ常勤医師がいる診療所です。質の高い緩和ケアを提供していることが認められましたが、当院は更に安心できる在宅緩和ケアを目指し今後も切磋琢磨を続けます。
[施設基準]
① 機能強化型の在支診・病の届出を行っていること。
② 過去1年間の緊急往診の実績が15件以上、かつ、看取りの実績が20件以上であること。
③ 緩和ケア病棟又は在宅での1年間の看取り実績が10件以上の医療機関において、3か月以上の勤務歴がある常勤の医師がいること。
④ 末期の悪性腫瘍等の患者であって、鎮痛剤の経口投与では疼痛が改善しないものに対し、患者が自ら注射によりオピオイド系鎮痛薬の注入を行う鎮痛療法を実施した実績を、過去1年間に2件以上有していること、又は過去に5件以上実施した経験のある常勤の医師配置されており、適切な方法によってオピオイド系鎮痛薬を投与した実績を過去1年間に10件以上有していること。
⑤ 「がん診療に携わる医師に対する緩和ケア研修会の開催指針に準拠した研修」又は「緩和ケアの基本教育のための都道府県指 導者研修会等」を修了している常勤の医師がいること。
当院では、後発医薬品のある医薬品について、特定の医薬品名を指定するのではなく、薬剤の成分をもとにした一般名処方(一般的な名称により処方箋を発行すること)を行う場合があります。
一般名処方によって特定の医薬品の供給が不足した場合であっても、患者さんに必要な医薬品が提供しやすくなります。
当院では、在宅での療養を行っている患者さんであって、通院が困難な方の診療情報等について、ICTを用いて常時確認できる体制を有し、関係機関と平時からの連携体制を構築しています。
【主な連携機関】
・アートリティ居宅支援
・アズミメディケアセンター浦和訪問看護ステーションあづみ
・指定訪問看護アットリハ浦和
・ケアプランあかり
・スター訪問看護ステーション
・セコムさいたま訪問看護ステーション
・訪問看護リハビリステーションゆめみらい
・街の薬局南与野店